高い確率で合併症

無呼吸症・いびき症のリスクは、居眠りによる事故だけではありません。無呼吸症・いびき症を発症するとさまざまな生活習慣病が高い確率で合併症となってあらわれることが指摘されています。
正常な人を「1」とすると、高血圧は2倍、脳血管障害は4倍にもなるといわれていて、まさに命に関わる病気に繋がるリスクが高いのです。

図cap:出典:『睡眠検定ハンドブック』(全日本病院出版会)